俳句部 活動報告
俳句部便り(2025.11)
 
  報告 佐野さん 

 自然界は、今や秋真最中のこの時期ですが、俳句を楽しむ我々にとっては「冬」の季題が求められます。然し自然界に心を開くことで生活にゆとりを感じつつ、11月の句会で詠いあった心の句を紹介致します。

 

2025年11月分メンバー作句(先生選の秀句)
 独り居の更けゆく静寂小夜時雨
 松田美子先生
 夕時雨道路に映る街灯り  はじめ(永井)
 鳥の声聞かぬ日もあり石蕗の花  冬彦 (松戸)
 荒涼の野にある光冬黄菊時  園生 (直井)
  日もすがら銀杏落葉の降るばかり  隆一 (猪股)
  夕映や全山燃ゆる冬紅葉   広彌 (三富)
  小春日の海のかなたに富士けぶる   明  (安永)
  山裾に一瞬の日矢冬の鳥   川司 (川上)
  町歩き花屋の前も冬めきぬ   利夫 (林)
  川の瀬の底に落ち着く落葉かな   豊  (佐野)
 

一緒に俳句を楽しんでみませんか。仲間を募集しています。興味のある方は、世話人の佐野、猪股まで連絡下さい。(連絡先は社友会事務局または、2026年2月配布の「同好会活動予定表」に記載されています。

 
 2025年12月15日掲載